SDGsへの取り組み
植物を、次へ。
Bloomapを運営する株式会社MCSは、花と植物が地域のなかで循環する仕組みづくりに取り組んでいます。
取り組みの背景
国内で生産された花のうち、約3割が売られることなく処分されるといわれています(推計であり、数え方には諸説あります)。 その多くは、傷んでいるからではありません。丈が数センチ規格に合わない、入荷が重なった、季節が動いた—— 品質ではなく、流通と時間の理由です。
これまでお店の選択肢は、規格内としていつもの棚に並べるか、廃棄するかの実質二つでした。 Bloomapは、そのあいだに「リリーフ」という第三の選択肢をつくり、 まだ楽しめる植物が次の方のもとへ届く道をひらいています。
実施している取り組み
リリーフ|ロスになる前の花や苗を、近所の方へつなぐ2026年8月〜運用中
規格に合わない、入荷が重なった、季節が動いた——品質ではなく流通と時間の理由で売り場から下がる花や苗を、お店がアプリに出品します。近所の方が地図で見つけて購入し、店頭で受け取ります。規格内のお品はこれまでどおりいつもの棚へ。その先の選択肢をもうひとつ増やすことで、まだ楽しめる植物が活かされます。
配送を行わない受け渡し2026年8月〜運用中
受け取りは、掲載した場所での対面のみです。宅配を使わないため、梱包材の使用と輸送に伴う環境負荷が生じません。受け取りのための来店が、お店と地域の方の接点にもなっています。
あげる|育てて増えた植物を、近所で無料でゆずり合う2026年8月〜運用中
挿し芽や株分けで増えた植物、育てきれなくなった鉢植えを、近所の方へ無料でおゆずりいただける機能です。金銭のやり取りは仕組みとしてできないようにしています。
地域の花と緑の活動の掲載2026年8月〜運用中
寄せ植え教室、花壇づくり、公園の手入れなど、地域の花と緑にまつわるイベントやボランティアを掲載し、参加のお申し込みを受け付けています。
フラワーロスについての情報発信2026年8月〜継続
花が売られないまま処分されてしまう背景と、私たちにできることを、出典つきでまとめて公開しています。 フラワーロスとは
関連するSDGsのゴール
廃棄されていた植物を活かす取り組みは「つくる責任 つかう責任」に、 これまで売上にならなかったぶんがお店の新しい売上になることは「働きがいも経済成長も」に、 地域のお店と住む方をつなぐ場づくりは「住み続けられるまちづくりを」に、 植物を活かし、緑に関わる活動を地域に広げることは「陸の豊かさも守ろう」に、 それぞれつながると考えています。
連携・登録
株式会社MCSは、藤沢市の「ふじさわSDGs共創パートナー」に登録しています。 地域の花店・園芸店・生産者の皆さまと協働し、神奈川県内へ取り組みを広げてまいります。
お問い合わせ
株式会社MCS プラットフォーム事業部
神奈川県藤沢市遠藤694-1
main@mcs-co.com




